Fishing report 2006

2006/7/30 笹川湖

ようやくという感じで笹川湖へ行ってきました。
エレキを無免で使用できるボートをレンタルして出発です。
回りの釣り人はルアーマンだけフライをやっている人間なんていません。
朝はかなり涼しく快適でした。
岸際の障害物などを順番に狙っていきますが反応がありません・・・・・(嫌な予感がします)


と思っていたらヒット・・・・でも手のひらサイズです
むむむ・・・・やっぱり嫌な予感が。

沖合いで何かのライズが最初は気にしていませんでしたがよく観察してみると手のひらサイズバスが何かを捕食しているようです。
同じ場所で起きるのでチョット待ち、起きた瞬間にキャストでもなかなかヒットしません。
何度かねらいやっとこれまた手のひらサイズがヒットしました。


期待をしていた上流でしたがこの有様です。
あきらめもどります。上流になるにつれて濁りが強くなってしまいます。


前回訪れた時よりも徐々にですが水没した立ち枯れの木が少なくなっているように見えました。
隣にある亀山湖もそうでしたが何年後かにはほとんど姿を消してしまいます。

残念ながら上流域ではまったく反応がありませんでした。

 
ギルもかなり釣れましたがいつもなら楽しいのですがこの日はチョットという感じでした。


手のひらサイズは良く釣れるのですが・・・・

朝方はほとんど風が無かったのに日が昇るにつれ吹き始めました。
アンカーを装備していないので流されるままで狙いがさだまりません。
(ルアーマンの方が足でコントロールできるものを使われていますが便利そうです)
狙いを付けたポイントへキャストしようと準備すると手間取っているうちに流されポイントのど真ん中に来てしまったり。
するといいサイズのバスがそそくさと逃げていく姿を何度も目撃してしまいます。手のひらサイズばかりのバスばかりではないようです。
フライで狙う場合は深い水深の魚を狙っていないのでポイントからある程度距離をとって狙わないとあたりまえですがダメです。


迷路のように少し入り組んだ場所に入り込みました。日中なのに薄暗くちょっと怖くなりました。
静まり返っているのに急に物音が・・・はやく出て場所を変えます。


朝の涼しさからは考えられない夏の空になりました。


結局この日は手のひらサイズのバスとギルのみで終了。
トップには無反応、朝方ライズしていたバスもトップではダメで少し沈めないとヒットしてくれませんでした。
惨敗です。もっと精進しないといけません。


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