Fishing report 2007
2008/9/11 大尻沼

群馬県丸沼高原にある「大尻沼」に釣行してきました。
今回で4回目の釣行、前回は2004年の9月に訪れています。
隔年解禁制で完全予約制、ボート釣りのみの釣場です。



夜中の関越自動車道を走り到着。
車の気温計は9度・・・・車を降りると寒寒!!

久しぶりの丸沼。変らない風景がひろがってます。
小学生がたくさん湖畔に、学校の旅行か何か・・・楽しそうだな〜

まずは丸沼湖畔のある「丸沼温泉環湖荘」にて7:30に受付を済ませ大尻沼に移動。


大尻沼よりちょっと先にある駐車場、冬はスキー場の駐車場のようです。
他のみなさんは釣場に近い国道120号沿いの空き地に駐車してます。



駐車場から少し歩くと大尻沼に入る道がこんな感じです。


遊歩道になっています。
森の中を歩いて丸沼までいけるようで丸沼温泉まで2時間と書いてありました。


湖が少し見えてきます。
浅瀬に魚の姿が見えました。


すぐに舗装されていない道になり、少し進むとボート乗り場に到着。


小屋が1つあるだけの小さなボート乗り場です。
浅くなっているのでニーブーツがあるとボートを出す時便利です。


いい天気になりました。
朝一番は無風状態、ライズはあまりないような〜
本日はボート数は7艘、のんびり釣りができそうです。
寒いので上着を着こんで釣りを開始。


少しボートを漕ぎ湖の奥まで行ってから、いつも反応の良い岸沿いの木がオーボーハングした場所に
フローティングラインでフライを打ち込んでリトリーブする釣り方でスタート。

何投目か岸ぎりぎりからフライを追いかけて魚が現われ追ってきてヒット。



綺麗な魚体のニジマス。
とてもヒキが強い。


ダムサイド。
いつもここでは必ず反応があるので期待。


浮いているのは数船だけなので人間ストレスがまったく無くていいです。
日中になると暖かくなり上着を脱ぎ。


岸沿いを移動しながら狙っていくとヒットしてくれます。
すべてニジマスでサイズは30〜40cmぐらい。



ダムサイド付近周辺、なんだか水がわずかですが流れています。
ダムから水が流れているのか?

魚の姿があちこちに、あきらかに水面の何かを食べている魚も。
ドライで・・・・しかし1時間ぐらいねばり、見事にフライ見抜いてきて・・・・ダメでした。

今度はシンキングラインで思い切って沈めて引いてくると・・・
引き終えまじかにフライが水中に見えてきたところでフライの後ろを魚がウジャウジャ追ってくるのが見えました。
その中の1尾がヒット、上がってきたのは↑イワナ??イワナも居るとは
この場所でシンキングで数尾釣ることができました。
やっぱりいいポイントでした。


ハーリングでもヒット。
以前はハーリングはなかなかヒットしない釣り方だと思っていたのですが、ここではよくヒットするのに以前来た時に驚きました。
これがとてもおもしろく、突然ロッドに大きなアタリが出るのがイイです。
ただ投げておいて食事をしている最中にも突然ヒットしたり、湖のど真ん中を流してもヒット。魚は広範囲にいるようです。


途中、風が吹いたり止んだり。
日中、水温を計ると18度、気温も18度になっていました。


14時ぐらいからはボート乗り場近く湖の中央部でシンキングラインを使って。
ライズも時折あり、ドライで狙いましたがやっぱりダメで。
しかし、シンキングだとヒット。
どの魚も強いヒキで楽しませてくれます。



シンキングでヒット。


終了時間まで少しありましたが16:40に終了しました。
釣果は30尾ぐらい。
1尾だけイワナ他はニジマスでした。

残念ながらドライでは釣れませんでしたがサイトフィッシングやシンキングで楽しめ、のんびりと釣りをできた一日でした。

2008/9/12 尾瀬フィッシングライブ

2日続けての釣りです。
この日は大尻沼から少し走った場所にある「尾瀬フィッシングライブ」に釣行。
以前から一度は来てみたかった管理釣場です。
レギュレーションが厳しく守らないと退場させられるなんてネットで見ていたのでなかなかイイな〜とちょっと思っていました。



9時前に到着、とても綺麗な釣場です。
さすが平日、空いています。
今日はなんだか朝から暑くで夏がもどってきたようで。


レストハウス。
釣り券は自動販売機で販売しています。
購入した券を受付に渡してレギュレーションの説明を受けます。
説明はとても丁寧で釣場へのこだわりが感じられました。


レストハウスから向かって右側に入りました。
ポンドの中には沢山の魚の姿が見えます。
釣人は10人ぐらい。



まず1尾を釣ろうと見えている魚を狙ってマラブーパターンで水面直下ねらいで。
ところがフライ寸前でUターンの連続・・・
これは厳しそうな予感が、リトリーブでは結局ダメ。
落として待つのもダメです。


今度はドライフライを結んで・・・どうかな〜
ハッチも無いので、でも水面に付近に魚が多いので。
#14CDCダンを見え魚を狙って、何投目かに水面に出ました。
ヒット!!
よかった〜と・・・ヒットした瞬間すごいヒキでグイグイ突っ込みます。
なかなか寄せられず、やっと弱ってネットにおさまったのは40cmほどのニジマス。
すんばらし〜ヒキです。


その後も連続ではないですがドライでヒットしてくれます。
フォーム材を使ったものにも反応がよく。
なるべく遠投して反射食いを誘うように小まめにフライを打ち返すような感じがよかったです。

ヒットするとヒキが強く手元に余っているラインがあっという間に無くなりリールからもラインが出てきます。
リールでのやり取りも面白く。



この日はホントに暑く、途中クラクラしてきました。
30℃ぐらいあったような。
ちょっと休憩をかねてイケスの中を覗くと魚がバチャバチャ、人が近づくとエサの時間と思うのか。
中には大きなイトウの姿もありました。



シンキングの釣りもしましたがダメです。
リトリーブは調子がでません。
でも反対岸で釣られているフライマンにはリトリーブで連続ヒットしているのが見えます。
おかしいな〜
マラブーのパターンが全く通用しません。

フライマンのロッドはよく曲がっていますがルアーマンはなんだか厳しいそうです。
動いている物への反応がとにかくシビアに感じられました。


今度はマーカーを使って。
なかなか反応がありませんが、しばらく待っているとアタリがヒットしたのはいいサイズのイワナ。
また凄いヒキで。
フライはオクトパスボムの#14赤。
マーカーで何尾か追加。


大きな魚沢山入っています。


やはり水が動いている場所が良いようです。
魚も集まっています。



午後になってボートが????
なんだと思っていたらエサの時間?
エサを撒くと魚がバシャバシャ・・・ボートの後ろを魚の群れが追いかけ大騒ぎ。
ポンドの真ん中にある水が噴出している箇所に沢山ついていた魚が散っていきました。
どうやら魚の活性を上げる為もあるようで。
反対岸の釣人にヒット。
自分もエサに興奮する魚の中を狙ったのですが・・・チャンスを見事に逃しました。


いい天気、どこまでも続く青空でした。
17時まで釣り、釣果は23尾、1尾のイワナと他はニジマス。
サイズは40〜45cmほど。
リールファイトが楽しめるヒキが強い魚ばかりでした。


帰路、峠の高台から。


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