Fishing report 2007

(UPDATE 2011/6/14)
2011/5/31 シリヤケイカ
場所:内房 天気:くもり 気温:20℃ 釣果:シリヤケイカ 1杯 
東京湾で4月ごろより防波堤から「シリヤケイカ」がよく釣れてるという情報を少し前に知り出かけてきました。
シリヤケイカ??今まで聞いたことの無い名前で、コウイカの仲間らしく、千葉は富津市、神奈川では横浜などでもよく釣れているとの事。
今年はかなりの当たり年らしく。以前、イカには当たり年があると誰かに聞いたことがあるような。
あと怖い話、大きな災害が起こる前にイカが豊漁になるなんて話も

イカ取れすぎは大地震の前兆?…専門家も興味 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
徳島県では今年の1・2月例年の2〜4倍の水揚げ、阪神大震災の前に増えたそうで・・・

5月も終わり、もう駄目かな〜知るのが遅すぎたとちょっと後悔しつつ。
現地に着くと平日にも関わらずエギングをしている大勢の人たち、そしてそこらじゅう墨だらけ。
見学しているとすぐに目の前で釣りあげられました。
話を伺うと今日はシブくて5時間粘ってやっと1杯目だよ、5月の中頃は凄く良くて一日で10杯釣れたとの事。
・・・やっぱり時期を逃した(ガックリ)でも釣れたんだからもしかしたら釣れるかもと期待しつつ。
この防波堤、左右に入れる場所があり右側に釣り人が集中しています。なんとなく左側空いているのでそちらにだめだったら右に移ろうと思い釣り開始。

この日は大潮で満潮が17時頃。
14時ちょっと過ぎから開始。
エギングのことは正直よくわかっていませんが、どうも底まで沈めた方がよいとの事で沈めシャクリを入れたりして誘います。
2時間ぐらい何のアタリもなく、そろそろあきらめかけていた頃に手元に重さが伝わりました。
なにかゴミかな・・・でも引っ張られる、もしやもしや。
なんともラッキーで釣れてくれました。底に落としてただゆっくり捲いているだけでのヒットでした。
2005年に釣って以来のイカ、まぐれでも釣れてよかった。


ネットに入る瞬間エギが外れ・・・危ない危ない。
陸に揚げると赤茶色い液が??出血したのかなと思っていたのですがあとで調べると、この液体を出すことがこのイカの名前の由来に
なっているそうです。
吐きだす墨の量がとても多くクーラーに入れて2度も吐かれ、その都度水を入れ替えてしまいました


通りがかりのご夫婦の奥さんがイカを見て「カワイイ〜カワイイ」を連呼・・・そして食べちゃうの??と言われ(笑)
沖縄のちゅらうみ水族館が好きで何度も行かれているそうで、そこで見たイカが忘れられないと話されてました。

この姿はホントにカッコいいというか見事なデザイン。



イカは久しぶりで6年前に釣ったきりで・・・・

↓2005年夏にエギングで釣ったイカ、種類は違うのですが。・

これはアオリイカ。

これもアオリイカ。

これはコウイカでは。(↑↓同じイカ)




(UPDATE 2011/6/18)
2011/6/4 シリヤケイカ その2
場所:内房 天気:晴れ 気温:25℃ 釣果:シリヤケイカ 1杯 
午前中にヤマベを釣ってから、午後3時に海へ。
前回シリヤケイカを釣った場所からもうちょっと北上した防波堤。
ここでも釣れているとのことだったのだが・・・ホントに釣れるのかな〜半信半疑。
釣り人の数はそれなりに多く、ほとんどは方は投げ釣り、エギングの方はわずかで前回の場所に比べるとエギの人はかなり少ない。
墨のあとも少ないような。

潮は中潮、満潮時間19:30
ロッドを振り始めて1時間ほど経った16時頃、竿に重みが伝わりヒット。
シャクリなどぜず底まで落としてゆっくり引いてのヒットでした。
ここにもやっぱりいたのね〜

その後1時間ほど釣り終了。
1杯だけでしたがエギングはやっぱり面白い。

神奈川県で横浜・川崎、千葉県では富津・袖ヶ浦・市原辺りでも釣れているようで、広範囲にかなりの数が浅瀬に来ているようで
なんだか凄いです。



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