前々日の雨で水が増えてマルタがいないかと思い近所の川へ。
水の濁りがあり水量もやはり多い。鯉の姿はよく見える、時折マルタ?らしき魚のジャンプがある。
でも釣りの方は全く駄目で終了。
あきらめて帰ろうと思った時、堰の魚道で小魚が沢山ジャンプしているのを発見。
何の魚だろう?と思い無理やり針に引っ掛けてみると鮎だった。
なんだか凄い・・・一生懸命遡上しようとしている。
この千葉の川にもこんなに鮎が上がってくるんだ〜驚きました。
最近では多摩川でも水質が改善され鮎が多くなったとのことで、この川も水質がよくなったのかそれとも毎年こんな感じなんだろうか。
・・・もしこの堰がなかったら、どんどん上がっていけるんだろうな・・・そしたら天然の鮎釣りもできるんじゃないんだろうか。
この千葉県を流れ東京湾に注ぐ川で(千葉の河川でも鮎釣りができる場所があるようなのですが・・・)
でも春は田んぼに水が引かれ堰の下は渇水状態・・・こうなると雨の後、増水している時しか上がっていけない。
この日は雨の後そして大潮(スーパームーンの日だったそうです)最高のチャンス。
鮎はよくわかっているんだろうな〜とくにこの日の潮の満ち方はかなり大きく感じ。
しばらく見ていましたが、この小鮎たちには堰は大きすぎる・・・かなりの鮎がここから上がれないような。
動画の最後の方では魚道でないところ登ってしまっている魚も多く・・・
でもこれだけの数がいるのはこの川で生まれた鮎?だと思うのですが。
自然のたくましさを何となく感じ、鮎の力強く遡上する姿を初めて見ることができてよかったのでありました。
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